静岡市にある美容室POSHのMAIKAです。
カラーをしても数日経つと、色がぬけてしまったりする事がありますよね・・・
今回はヘアカラーの退色原因と、その対策について書き進めていきます。
その前に少し、ヘアカラーの仕組みを簡単に説明しますのでご覧ください。
それでは退色の原因 対策を説明します。
ヘアカラーの退色 原因 対策
＊髪のダメージ
髪が傷んでる状態はキューティクルが傷つき剥がれていることがあります。
そのため、傷んでいる部分はカラー剤が浸透しやすく染まりやすいのですが
その反面、浸透した染料もぬけやすくなってしまいます。
＊シャンプー・ドライヤー・コテ
カラー当日は可能であれば、ジャンプーをさけ、シャンプーをする際は熱いお湯ではキューティクルが開きやすくなるので、３８℃くらいの温度で優しく洗いましょう。
ドライヤーやコテなどで髪に熱を与えすぎると髪の水分量が減り、乾燥しキューティクルが開いてしまいカラーがぬけやすくなってしまいます。
ヘアカラー後は、優しくタオルドライをしドライヤーを使うときは髪に近づけず２０㎝くらい離して８割程度 乾かしましょう。
コテやヘアアイロンを使う方は、温度を１４０℃くらいにし５秒以内にしましょう。
＊紫外線による退色
紫外線が強くなる時季は紫外線によって、キューティクルが剥がされメラニン色素が壊されてしまい退色の原因となってしまいます。
紫外線の対策については以前、ブログに書いたので そちらをお読みください。
紫外線対策の記事はこちら👇
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